【お知らせ】9/12(木)臨時休館、9/13(金)～秋の番組投映開始

9/13（金）より、秋のオリジナル番組「秋の夜空に2024　エチオピアRoyal Family Story」、「八重山の昔ばな　牛がくじらになった話」を投映いたします。

なお、番組準備のため、9/12(木)は休館となります。

 

 

【秋のオリジナル番組「秋の夜空に2024　エチオピアRoyal Family Story」】

秋の夜空では、古代エチオピア王家を取り巻く登場人物が一枚の絵画のように配置されています。「お姫様を助けて一件落着」だけじゃない、あなたの知らないダークサイドストーリーと、古代エチオピア王家の星座に関する八重山の星のお話もいたします。
今夜の星空解説付き、全編生解説（上映時間約35分）

 

【八重山の昔ばなし　牛がくじらになったはなし】

八重山には昔から伝えられてきた星の名前があり、その星々にまつわる物語も伝えられています。
冬を代表する星座のひとつ、オリオン座にある1列に並ぶ3つの星を、波照間島では「タタシ星」と呼んでいました。
タタシ星が見えるころ、大雨が降って田んぼの準備が始まるのですが、島に怠け者の男がいました。
男は悪知恵を働かせて仕事の手を抜き、まじめに働く島の人を笑っていました。
その時、島に津波が襲ってきたのです―。

「今夜の星空」をいつもより長めでお話いたします。（上映時間30分）